ドローインとは「腹を凹ませる」という動きを指す言葉。
近年腰痛対策の運動療法やスポーツ選手のトレーニングに
取り入れられている技術の一つで、
腹を凹ませることで主に腹横筋に働きかける方法です。
いわゆる“腹筋運動”では見た目の筋肉(例えば6つに割れている腹直筋)は
鍛えられますが姿勢の維持や、内臓の働き、腰痛の予防等、健康の維持には
直接関係しないことが近年の研究によって明らかになってきました。
腹式呼吸により腹部のインナーマッスル(腹直筋の奥にある、腹横筋や多裂筋)を
刺激し活性化できることが知られていますが、日常生活の身体の使い方の中で、
インナーマッスルが働くようにすることが何より重要です。
日常の便利な生活により、無意識のうちに緩んでしまったお腹を、
一時的に意識化(脳、神経系の再教育)させることにより、
次第に無意識でもインナーマッスルを働けるようにすることが
モビベルを使ったドローインでは可能です。
モビベルを使ったドローインでは以下の様な効果が期待できます。
お腹の奥の筋肉(いわゆるガードル筋)を引き締めることにより
①エネルギー消費量アップによるダイエット(減量)効果が期待できます。
②男性のメタボ腹、女性の下腹のでっぱりもお腹全体を覆うガードル筋の
引き締め効果で、くびれを形成しウエストのサイズダウン効果がすぐに実感できます
③お腹のインナーマッスルを鍛えることにより腹圧が高まり、
直接腰痛の予防の効果も期待できる他、きれいな若々しい身のこなしが自然に身につきます。
④姿勢が良くなることにより、美容効果はもちろん、
疲れにくい身体に変化するとが期待出来ます。
⑤姿勢が良くなることによりバランスが良くなり転倒予防効果が期待できます。
⑥身体の中心部(体幹)が安定することにより、あらゆるスポーツや、踊り、
ダンス等のパフォーマンスが大きく改善することが期待できます。
⑦お腹の奥にある内臓、特に消化器系の位置が安定することにより、
消化やお通じの調子が良くなり代謝を高める他、免疫系の改善、美肌効果も期待できます。